この研究はスーパー・コートの全面協力によってデータを収集。
その2375名分データから要介護度の割合を抽出しました。
そして、そのデータの分析を行ったところ、スーパー・コートに入居されている入居者の 約18%の方が入居後、要介護度が改善されていることが判明しました。
要介護度が低下した要因を考察した結果、スーパー・コート全体で取り組んでいる口腔ケア、天然温泉、おいしい食事やご入居者様に楽しみや想いを実現させる取り組み、スタッフへの定期的な研修等によるケアの質の向上への取り組みが、要介護度を維持・改善させ、介護度の改善に繋がっている可能性があるとの研究報告になりました。
また、下記図のように介護度が改善されると、
元気に長生きする方が多くなるとの結果もえられました。
これからも、”安全””清潔””イキイキ”とした、ご入居者様一人ひとりにあった、
心身ともに喜んでいただけるサービスを提供できるよう、研究活動を行って参ります。