介護、その先へ
株式会社スーパー・コート代表取締役 山本晃嘉
株式会社スーパー・コート代表取締役 山本晃嘉
日本は課題先進国と言われ、他の先進国に先駆けて、少子高齢化、年金問題、労働者不足等、様々な課題に直面しております。
介護施設においても、これから迎える2025年問題では、介護難民、医療・介護従事者不足など多数の課題に直面しております。私たちは、様々な顧客層の受け入れを考え、スーパー・コートプレミアムシリーズの開発や、グローバル人材の受入れ、育成など、時代のニーズに呼応して、顧客に価値ある施設創りと人創りに邁進してまいりました。
近年、日本が直面している様々な課題に対するソリューションの一つとして、厚生労働省からは、地域包括ケアモデルの提言がなされています。しかしながら、医療、薬局、看護、介護とそれぞれ専門性の高い業種の連携は非常にハードルが高く、安易には行えません。私たちは、グループの思温病院、思温クリニック、社会福祉法人聖綾福祉会、又人事交流のあるハザマ薬局と連携し、独自の地域包括ケアを実現して参ります。弊社は単なる介護施設ではなく、日本の老後問題に対して最適なソリューションを提供する企業体を目指していきます。
スーパー・コートでは、働く仲間の満足、及びご入居者様満足の追求を通して、地域の方々に愛され、「スーパー・コートがあるから老後が安心」と思っていただける、施設創りを目指します。
私たちは、自分で考え行動し、日常の感謝を感動に変え、お客様に感動を提供できる人材(自律型感動人間)の育成を致します。自律型感動人間の育成が、社会に貢献し、社会から必要とされる価値ある企業になりうると考えます。又、会社とスタッフの夢が重なる組織風土を醸成し、一人ひとりの夢の実現を支援して参ります。
1975年生まれ