こんにちは。
スーパーコート宇治大久保の理学療法士の片岡です。
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パーキンソン病の姿勢異常の一つに座位や立位で背中が丸くなる、左右に傾く症状がみられます。
本日は姿勢異常を改善させ、背筋が伸びやすくなるリハビリ内容をご紹介します。
姿勢が曲がったり、傾くと座位保持や立位保持が難しくなり、日常生活に影響が出てきます。
原因は、姿勢反射障害といって、姿勢の自己修正が難しくなる症状が続き、体幹筋や足の筋力低下、脊柱の可動域制限、筋肉の柔軟性が低下していき、姿勢が固定化されどんどんと傾きが大きくなってしまいます。
この症状は早期から運動する事で、進行を抑えたり、遅くすることができます。
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写真の運動は、輪っかを使って姿勢を伸ばす練習かつ体重移動により足の筋力強化やバランス練習を行なっています。
この練習では体重移動がすごくポイントで、足にしっかりと体重が乗ることで体幹筋が働き姿勢が伸びやすくなります。
リハビリでは理学療法士が姿勢の調整をしながらご本人様の力を生かしながらトレーニングをしています。
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この練習をした後は、姿勢が改善するだけでなく、立ち上がりがスムーズになったり、歩行の時に足が出やすくなるなどの効果が得られます。
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皆様、目標に向けて一生懸命にリハビリに励まれています。
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PM 13:30〜14:00、14:00〜14:30、14:30〜15:00
面会時間は30分となっております。
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