感染対策についてです!!
現在もコロナやインフルエンザ等の感染症が流行っています(´・ω・`)
その中の1つコロナの感染対策について記します。。。
☆コロナとは...
→ギリシャ語で「王冠」を意味します。現在、5類感染症に位置します。一般的には飛沫感染や接触感染で感染します。
鼻やのどからのウイルスの排出期間の長さに個人差がありますが、発症2日前から発症後7~10日間は感染性のウイルスを
排出していると言われています。
発症後3日間は、感染性のウイルスの平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、特に発症後
5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意が必要です。
また、排出されるウイルス量は発熱や咳などの症状が軽快するとともに減少しますが、症状軽快後も一定期間ウイルスを
排出するといわれています。
施設ではまずは検査キットを使用しコロナが陽性であるかどうかを調べます。
陽性となった場合隔離対応を行います。症状発症から5日間居室にて隔離を実施します。お食事は居室内で、使い捨ての食
器やお箸等で対応します。
入室時は、PPE(個人防護具)を装着し感染対策に努めます。
☆PPEとは...
→主なものに手袋、ガウン、エプロン、マスク、ゴーグル、フェイスシールド等があります。職員の身体を病原体曝露から
守るとともに、職員が何らかの感染症にかかっていた場合、入居者様や他の職員等に病原体を広げないために着用します。
個人防護用具の着用は「スタンダードプリコーション(標準予防策)」の一つとして挙げられており、職員には介護場面に
応じた適切な選択や、正しい手順に則った着脱が求められています。
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