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  • リハビリ日誌第31号 ~2回目のマクドナルドに行きました~

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こんにちは。作業療法士の西尾です。

今回は訪問看護でリハビリの一環としてマクドナルドに行ってきました。

 以前のブログで紹介させて頂いた方です。今回で2回目のマクドナルドです。

この方は入所時からマクドナルドが食べたいとおっしゃられていました。

「ハンバーガーを両手で持って噛り付きたい」「どうせ買うなら、直接店内に行き自分の目で選んで買いたい」

「マクドナルドが食べれるなら、いつ死んでもいい」とおっしゃられていました。

お話を傾聴していき、この方にとってマクドナルドに行く事は生きがいで何を優先してでも実現したい事と知りました。

リハビリテーションは直訳すると全人権的復権という意味があります。再び取り戻すと意味もあります。

マクドナルドに行く事がこの方にとっての幸せ それを実現する事がリハビリの役割、作業療法と考えました。

マクドナルドは食べるのは約3ヶ月ぶりという事で

今の限定バーガーのハワイアンバーガーのザク切りポテト&ビーフとアイスコーヒー購入され満足されていました

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本人様より本当に美味しかった。ありがとうと言って下さいました。満足して頂けて良かったです。

作業療法とは ご入居者の生活を 未来を考える 職種です。

作業療法士として、ご入居者お一人お一人の可能性やその方の人生を考えます。

スーパーコート住之江は生活施設です。

今まで生活の中でどういった人生を送って来られたのか どんな生活を望まれているのか

生活の中で目標を一緒に考えて今までやりたかった事 諦めている事が少しでも実現できるように支援させて頂きます。

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