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  • リハビリ日誌 第3号 当施設のリハビリ機器について

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作業療法士の西尾光と申します。

大阪市住之江区にある老人ホーム スーパーコート住之江に

ついにリハビリ機器が納品されました!!

パーキンソン病では、脳からの運動する命令が行きにくくなる為、全身の筋肉が使いにくくなり歩行が難しくなります。

リハビリとしてまずは、準備運動としてベッドで手足の関節運動、全身の筋肉の調整を行い筋力訓練実施します。

立ち上がりが難しい方に対しては二本の棒(平行棒)の間に入り立ち座りの練習と、じっと立つバランス訓練から始めます。

歩く練習として自転車のようなマシン(デュアルアクショントレーナー)を使用して座りながらペダルを踏むと手足が連動して動く為、歩行動作に近い動作、手足を振り歩く練習が出来ます。

スポーツクラブにある電動ウォーカー(トレッドミル)で歩く練習を実施して行きます。

時速0.2km6kmまでとウォーキング、ランニングまで幅広く対応できます。
緊急停止用安全スイッチを右ハンドルに設置しておりますので、緊急時に即座停止できます。
セーフティキーを搭載していますので転倒等の時もセーフティキーが外れ安全に停止します。昇降ステップで車椅子での乗り入れも可能、バリアフリー設計になっています。

外で実際に歩く練習を実施したりとその方の能力に合わせて段階付けをして実施して行きます。

作業療法士と理学療法士が姿勢を見させて頂きながら筋力訓練を実施しておりますので筋トレマシンと同様の効果があります。

スーパーコート住之江が、どのようなリハビリを実施しているのか見える化を図って行きたいと思っております。

今後もリハビリの事についてブログを書かせて頂きますので宜しくお願いします。IMG_0782.PNG

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