今日も閲覧していただきありがとうございます!!
木村です。
久しぶりの0.5シリーズです!
0.5シリーズとは木村が働いてる際に感じた個人的な思いを表現する「日記感」が強いものとなっております。
いつもとは少し内容が違う感じになってしまいますが、お付き合い頂けましたら幸いです。
先日、大変勉強になったことがありました。
先日の仕事中、とあるご入居者さんに「あとで話したいから会いに来てー」と何度も声をかけていただきました。手が離せなかったのに加えてご入居者さんの夜ご飯の時間も近かったことから、ご飯を食べ終わる頃には僕との約束は忘れているだろうと勝手に思い込み、「あとで行きます!」と適当な返事をしてしまいました。
しかし、その翌日、その方が深夜まで自分との約束を覚えており、僕のことを探していたと職員の方から伺いました。これを聞いて大変申し訳ない気持ちとともに勝手に侮っていたことを強く反省しました。
この経験は、「一つ一つの発言に責任を持つ」という当たり前のことを再認識できた、自分にとって大変勉強となったできごとでもありました。ここ最近は、常にこのことを意識して働くように心がけています。
では、高齢者の方と話す際どのような話題がいいのでしょうか。これについて考えている際、実家の母が参考になるかもしれないと新聞記事のコラムを送ってくれました。(学生アルバイト日記3.5で引用させていただいたコラムと同じシリーズなんです...!!すっごく勉強になる。)
そこには認知症高齢者は昔のこと(長期記憶)はよく覚えている。だからこそ、相手の発言をしっかりと受け止め長期記憶に訴えかけるような会話が上手な聞き方であると記載されていました。
会話のキャッチボールがなかなかうまくいかなかった私にとって、この言葉は大変ありがたく自分の中で考えがまとまっていくのを感じました。
3月までには実践できるようになってるといいな。
日々精進ですね。。。
今回は0.5シリーズ(勝手に命名)ということで、日記感が強くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに!!
木村
参考文献
大分合同新聞 2023年12月7日分掲載記事 高齢世代の傾聴 10
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