前回はジャズ・ピアニストのミシェル・ペトルチアーニのアルバムをご紹介しましたが今回はジャズに限らずに、お勧めしたいピアノ曲をご紹介したいと思います。そして音楽がもたらしてくれる至福を共有できれば幸いです。
エリック・サティ 「ジムノペディ」
3/4拍子のゆったりとしたテンポ、装飾を排した簡素な曲調、独特の愁いを帯びた旋律が特徴として挙げられ、特に第1番がサティの代表的な作品として、タイトルとともに知られるようになりました。
ジョージ・ウィンストン 「Longing/Love」
ジョージ・ウィンストンは「秋の季節に感銘を受けた曲」と語っていて、今でも「世界一有名なニューエイジピアノソロ」と言われています。
ウォン・ウィンツァン 「こころの時代」
瞑想のピアニストと呼ばれているウォン・ウィンツァンのテレビ番組のテーマ曲です。
松谷 卓 「TAKUMI/匠」
テレビ番組のテーマ曲つながりで、もう一曲。因みに有名な「なんということでしょう!」のナレーターはサザエさん役も演じられている加藤みどりさんです。
坂本 龍一 「Merry Christmas Mr. Lawrence」
こちらは映画のテーマ曲になります。映画自体のある種の非現実感から影響を受けて、西洋から見ても東洋から見ても"どこでもないどこか"、そして"いつでもない時間"をコンセプトに作られたそうです。
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