「お前も鬼にならないか?」
1体の鬼にそう言われた。
節分の時期になるとどうも鬼の気配がしやがる・・・
今年も多くの鬼が隠れているな。
そもそも節分とは何なのだ?何故、豆をまき、恵方巻を食べなけらばいけない
よくよく考えたら詳しくは知らんなぁ
ババンッ!!説明しよう!
!?!? だれだ!?
私はとみおk・・・いや、なんでもない。まぁ、話を聞け。
昔は、病気や災害など悪いものはすべて「鬼」の仕業だと考えられていたため、鬼を退治する効果があるとされる豆を投げる風習が広まったものである。その他にもけんちん汁を飲んだり、そばを食べたりする地域もあるみたいだぞ!
そもそも節分というのは中国から伝わってきた文化で、かつて中国では、疫病をもたらす疫鬼を、魔除けの力を持つ穀物で追い払う「追儺(ついな)」という行事が元になっているそうだ。
ここからは【福豆】【恵方巻き】【いわしを食べる・飾る意味】について説明しよう。
まず【福豆】についてだが、
自分の年齢の数だけ豆を食べると、体が丈夫になって病気になりにくくなると言われているためだ。
次に【恵方巻き】について
七福神にあやかって、7種類の縁起がよい食材を巻いた「恵方巻き」。恵方巻きには「福や縁を巻き込んで食べる」という意味があります。切らずに1本丸ごと食べる理由は、幸福や商売繁盛を一気にいただくから為だそうだ。
最後に【いわしを食べる・飾る意味】だが、
いわしを焼く際に出る煙や強い匂いが鬼を寄せ付けないと考えられているからだ。ちなみにいわしの頭を飾ったりするのは関西の一部の地域での風習と言われている。知らんけど。
むっ!この強い気配は!SC大阪城公園にもたくさんの鬼が現れたな!
よもやよもや、元気な鬼ばかりだな! 今宵は長い夜になりそうだ。
ではまた! 良い豆まきライフを!
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