皆様、こんにちは。
オリーブ宝塚、リハビリ仲です(^^)/
本日は、パーキンソン特化型の施設ということで、
その症状の特徴にあった対策として【目印テープ】の活用をしていますので
詳しく紹介していきたいと思います。
パーキンソン病の症状の中に、
思うように足が出ずバランスを崩してしまう"すくみ足"という症状があります。
すくみ足が出てしまった時の解決策として、目印があると足が出やすくなると言われています。
そして、ある研究や論文でパーキンソン病の方の目印に使うと良い色が発見されています。
<色彩表>
赤や緑の光や光無しですくみ足が改善されるか実験をしたところ、
緑色にすくみ足改善や歩幅が大きくなる結果が得られたそうです。
そのため、リハビリルームの平行棒には緑色のテープを30㎝間隔で貼り付けています。
リハビリルームで目印を見て足をだす練習を行い、
効果的と判断できればお部屋の中にも目印のテープを貼らせて頂き、
安心・安全に生活できるようにお手伝いさせて頂いています。
ご入居者の転倒や事故が少しでも防げるように、
これからもお手伝いが出来ればと思います。
それでは、また次回の投稿お楽しみに~♬
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