今回はパーキンソン病のすくみ足の対処法について書かせて頂きます。
すくみ足の対処法としては、刺激を入れる事が一般的です。
刺激には内的刺激と外的刺激があります。
内的刺激は自発的に刺激を生じる方法です。
例えば、自身で歌う事です。
外的刺激は視覚刺激や聴覚刺激・触覚刺激を与える方法です。
例えば、テープを跨ぐ事や歌を聞く事、ボールを蹴る事です。
当施設で良く使われる刺激
・歩き始めにご利用者の足の前にスタッフの足を出し、跨ぐ刺激
・ボールを蹴る刺激
・テープを跨ぐ刺激
・【1.2.3.】の声掛けを行う刺激です。
ご利用者の状態を看つつ、リハビリを行っていきます。
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