食事姿勢の介入
当施設では嚥下機能だけではなく、両腕が上がりにくい・手首が動かしにくくスプーンを持てない・体幹が崩れ安楽に食事を行い等の問題がある方がおられます。
それらの問題を少しでも改善出来る様にセラピストが介入します。
少しした事で食事を自分で食べれるケースがあります。
・車椅子の背もたれの角度が変える
・座面の角度を変える
・おぼんの下に傾斜台を入れ、スプーンですくいやすくする
・介助スプーンを使う
・足台を使う
・肘置きの高さを変える
自分で食べれないから介助すると決めつけるのではなく、残存能力を活かす事が大切です。
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