takaida2.jpg

  • TOP
  • 手すり ~手すりの効果~

手すり ~手すりの効果~

手すりには3つの役割があります。

・移動の補助

・動作の補助

・転倒・転落の補助

介護における「手すりの役割」は大きく分けて3つあります。

①移動の補助

高齢や病気を患っている場合、自身での移動は困難になります。横手すりを使う事で歩いている人は伝え歩きが出来ます。車椅子の人は手すりを持って移動する事が出来ます。自身の好きな所に移動出来ます。仮に行きたい所に行けない場合、身体機能だけではなく、心も弱くなってしまいます。やはり自身で動く事は大事です。

IMG_2146.JPG

➁動作の補助

足腰が弱くなると自身で立ち上がったり、トイレに移ったり、階段を登ったりする事は難しくなります。縦手すりを使用する事で自身で動作を行なう事ができ、活動量は増える人もいます。活動量が増える事で足腰の力は強くなり、今まで出来なかった事が出来る様になる事もあります。高齢や病気だからという理由で、諦めたりする事や制限してしまわない事が大事です。

IMG_2147.JPG

➂転落や転倒の防止

高齢や病気を患ってしまうとバランス能力が低下し、転倒や転落が増えます。ふらついた際にとっさに手すりを持てるかで、事故を防げたり、怪我の度合いも変わります。

当施設では少しでもご利用者が安心して日常生活をおくれる様に手すりを配置しています。

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

このページの上部へ