当施設では肺炎予防の取り組みを多職種連携で行っています。
高齢になるにつれて、食べる能力や呼吸をする能力は低下し、誤嚥性肺炎が生じる方が多くおられます。
当施設では呼吸認定療法士が在籍し、肺炎予防の呼吸リハビリを行っています。
呼吸リハビリとはどんな事をするのか?
1:肺に溜まった痰を呼吸介助で排出する
2:肺炎を患っている方は呼吸に必要な筋肉が硬くなっている事が多いです。その為、呼吸に必要な筋肉をほぐす
3:呼吸がしやすい様に、徒手で呼吸を促す
4:肺炎を患っている方は口腔内が乾燥している方が多く、口腔ジュルで口腔を保湿する
5:ベット上で楽に呼吸が出来る様にする為や痰が排出出来る様にする為に、クッションでポジショニングを行う
(聴診器を使い、肺に溜まった痰を確認しながら痰の排出を行っています)
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