姿勢の崩れや両手の機能低下で食事を行う事が出来ない人は多くおられます。
例えば
1:スプーンで食べ物を掬う動作が行いにくい。
2:スプーンを持つ動作がしにくい
3:食べ物を掬えたけど、口元まで食べ物をもってこれない。
4:円背で視線が下方になってしまい、食べ物がどこにあるか分からない。
このような方々に少しでも自分で食べる喜びを感じてもらえる様にするのは、リハビリの仕事だと考えています。
介入方法は以下の通りです。
1:介助スプーンを使用する(指や手首が硬い人が持ちやすい様にグリップが付いたスプーンを使用する)
2:介助皿を使用する(お皿に返しがついており、スプーンですくいやすい)
3:おぼんに傾斜台をおく(スプーンですくいやすい)
4:背もたれにクッションや背もたれのの角度を調整し、食べやすくする
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