本日もせいりょう上甲子園のブログをご覧いただきありがとうございます。
2/17(月)に行われました工作体験(ヒンメリ作り)での皆様の真剣な表情や楽しそうな様子をお写真でご紹介させていただきます。
ヒンメリ(himmeli)とは、乾燥した藁を糸でつないで多面体を作り、それをさらにつなぎ合わせることでできる北欧の国・フィンランド伝統の飾りです。12本の麦藁(むぎわら)を使って作られる八面体が基本形となり、幾多にもつなぎ合わせることでさまざまな形のヒンメリになります。
長い冬を越えるフィンランドの人々にとって、ヒンメリは太陽とのつながりを感じられる光のモビール。太陽と豊穣のシンボルである麦藁を使ってつくる幸運のモビールとして、冬の時期以外にも日頃から食卓やゆりかごの上などに吊るし、幸福を願うためにも飾られるそうです。
今回の工作では可愛らしく彩られたストローを使って製作しております。
「ちょっと待ってよ~~、コレがここを通して......それから~~」「みんな出来てるやないの、先生~~~~分からんから教えてくださ~い(笑)」「えぇ~、どうなってるのコレ。ここが、こうなるんか‼」と、なかなかスムーズに進まない工作の過程に四苦八苦しながらも先生の指導の元最後まであきらめずに仕上げていましたよ。
皆さまの楽しそうな雰囲気が伝わればと思いますので、もう少しお写真ございますのでぜひ最後までご覧くださいませ。
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