こんにちは、理学療法士のカワバタです。
ハロウィンではコスプレまでは出来なかったので、お面を付けて参加しました。
変化が難しい中でも楽しんで頂けたと思います。
後日のブログをお待ちください。
今回はパーキンソン病特化施設としてのリハビリ(主に理学療法)をフォーカスしていきたいと思います。
といっても特別な事を行っているわけではなく、一般的な理学療法がメインになっています。
パーキンソン病の治療には、お薬と並んで、リハビリがとても大切です。
お薬がパーキンソン病の症状を抑える働きをするなら、リハビリは、その症状に負けない体を作るためのトレーニングです。
例えば、パーキンソン病の症状で、体が震えたり、動きが遅くなったりすることがあります。
リハビリでは、ストレッチで体を柔らかくしたり、筋力トレーニングで体を強くしたりすることで、これらの症状を改善していくことができます。
リハビリは、将来の運動能力の貯金のようなものと考えています。日々の積み重ねが、より快適な生活を送ることにつながります。
理学療法として、体を柔らかくする・筋力向上や持久力向上等と、皆さんの活動の土台作りを中心に行っています。
ご入居者様、ご家族様と一緒に、やりたいことを叶えられるように、一人ひとりに合ったリハビリを提供していきます。
パーキンソン病は進行性の病気ですが、リハビリを続けることで、症状の悪化を遅らせ、より良い生活を送ることができます。ぜひ、リハビリに積極的に取り組んでみてください。
私たちも全力でお手伝いさせていただきます。
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