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ご入居者に最適な衣服選び

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こんにちは!

今回のブログでは「ご入居者に最適な衣服選び」について考えたいと思います♬

施設で勤務させて頂く中で、度々 ご家族より

「どんな服を持ってきたらよいでしょうか?」

と聞かれることがあります。

その時に私が考えていることなども交えて書いていこうと思います!

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0.前提

大前提として、<本人様が着たいと思う衣服を着て頂く>ということがあります!

それに加えて今回は、どのような衣服なら本人様が過ごしやすいか?という観点から

考えていこうと思います(^^)/

1. 基本的な衣服選びの考え方

ご入居者が快適に過ごせる衣服選びのポイントとして、以下が考えられます♪

  • 脱ぎ着しやすいもの:高齢者には、体力や動きが制限される場合が多いため、ボタンやファスナーが少なく、簡単に着脱できる衣服が好ましいです。
  • 動きやすさ:活動時や車椅子利用時などに動きを妨げない、ゆったりとしたデザインの服。
  • 快適さ:肌触りの良い素材で、通気性があり、着心地が良いものを選びましょう。

2. 衣服の具体的な提案

以下のアイテムごとに具体的な選び方について

  • 上着

    • 前開きでボタンやジッパーが大きく、着脱がしやすいもの。(ボタンが大きければ掴みやすいです)
    • 袖口が広めで、動きが妨げられないデザインが理想。(腕など動かしにくくても袖が広ければ通しやすいです)
    • 春夏は軽くて通気性の良い綿やリネン素材、秋冬は保温性のあるウールやフリース素材が良い。
  • ズボン

    • ウエストがゴムタイプのものや、マジックテープでサイズ調整できるタイプが便利。
    • 足元に引っかかる危険が少ない、丈が短すぎず長すぎないものを選びましょう。(丈が長すぎると転倒される危険がでてきます)
    • 履きやすいようにストレッチ性があり、動きやすい素材(ジャージー、スウェット素材など)が適しています。
  • 下着

    • 柔らかく、肌に優しい素材(綿100%など)のものが良い。
    • ゴム部分がきつくない、締め付けが少ないタイプを選ぶと快適です。

3. 季節ごとの提案

季節に応じた快適な衣服選びも重要です。たとえば、夏は涼しい素材と吸湿性のあるもの、冬は暖かく保温性の高い素材を選ぶなど。


まとめ

ご家族が衣服を選ぶ際には、本人様の好み、快適さ、動きやすく、脱ぎ着が楽な衣服を用意することで、ご入居者の日常の生活がスムーズになり、より快適な毎日を送ることにつながると思います♪

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