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日本中を騒がせた台風一過から、ようやく落ち着き、ちょっぴり濃い青い空を見上げて、秋の気配が感じられる今日この頃となりました。
夜にはコオロギらしき虫の声も聞こえるようになって、秋本番もあとわずかですよね。
さて今回は、歌好きのスーパー・コート東大阪新石切のご入居者に、歌遊びの提案をしてみました。
秋の歌の代表曲のひとつ、「もみじ」。
やまびこを感じられるということで、輪唱することの多い曲のひとつです。
そこで、初の輪唱に挑戦していただきました。
ところが残念ながら、別のレクレーションと同時並列開催になってしまい、人数が集まりません。
人数が集まるまで、赤い折り紙でもみじを折ったりして待ちましたが、いつもよりは集まりません。
そこで、音響機器が奏でる音とワンテンポずれて歌って頂き、輪唱気分を味わっていただきました。
音楽につられて歌わないよう、皆さんいつもより大きな声を出して歌われたので、
見事にやまびこのような輪唱が実現!!
少ない人数なんて気になりませんでした。
後で聞いた話によりますと、他のレクレーション参加の人も、
手芸等をしながら歌っていたようです。
素晴らしいハーモニーで、思った以上の出来栄えに感動いたしました。
秋の紅葉、山の空気、水の上に落ちた葉が離れて寄ったさままで、思い浮かびました。
皆さんも、もみじの音楽が流れたら、ワンテンポずれて歌ってみませんか?
1人でも輪唱できる、ちょっぴり脳トレにもなる、「もみじ」。おすすめです。
ちなみに、「もみじ」の歌詞カードの裏側には「星影のワルツ」を印刷していました。
こちらは普通に音楽に合わせて一度だけの歌唱となりましたが、
大声の出た「もみじ」を歌った後だったので、こちらの歌唱も素晴らしい出来栄えでした。
本当に音をお届けできないのが残念です。
「星影のワルツ」は好きな歌だと話す方が多かったです。
今でも人気のある曲なのだと実感致しました。
本日も最後までブログをご覧いただきありがとうございます。
次回の更新をお楽しみに。
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